ぼくも主役になれる日が・・・
はじめまして
ぼくはトイプードルの「幽助」
みんなからはゆうちゃんて呼ばれてる

ぼくがレスキューされてから、いつの間にかもう1年と3ヵ月が経っていて・・・
(これを書いているスタッフもびっくりさ)
その間に沢山の仲間のトイプードルさん達がママとパパにお迎えに来てもらっていたのを
ぼくはよく知っている
だってぼくはシェルターの小さな仲間たちの中では
一番ここにいる時間が長くて、、、
だから一番の物知りなんだ
どういうわけか、ぼくにはお声がいつになってもかからない
そうなんだ
ぼくは首がちょっと悪くてさ
いわゆる「病気が有る子」っていうやつさ
こうも長いと、外の世界も見てみたくなった
シェルタースタッフさんのお家にホームスティしてみたりもしたよ

いわゆる家庭犬修行ってことさ
こう見えてぼくはとっても甘えんボーイだからね
お父さんやお姉さんにも抱っこしてもらえる時が至福の時なんだ
だけどふと考える
卒業していったぼくの後輩たちが、シェルターにたまに遊びに来てくれる時
みんな
とっても良い顔をしている
家族が出来ると、この世界の主役になれるとぼくは思う
主役は、自信に満ちた瞳をしていて
パパとママに大事にされているからね
みんな、とてもキラキラしている
それを見ると
「本当に良かったね」
と、もちろん思うけれど
「いいなぁ」
とも正直思うんだ
ぼくもいつか主役になれる日が来るんだろうか
そんな事を考えているうちに、
とうとうぼくは首が痛くなってきた
自分でもびっくりするくらい 大きな声で泣いてしまう毎日・・・
本当に 本当に 痛くて 痛くて
たけど
首ってね
手術をするにも 簡単に出来るわけじゃあないんだって
だから手術をしないで痛みを避けられる方法を先生とスタッフさんは
一生懸命考えたけど、
やはり 難しいけれど 手術をしてもらうことになったんだ
いったいぼくはどうなっちゃうの?
緊急で行った手術では、先生から終わりましたの連絡を
いただいたのが深夜12時をまわったころ
シェルターのスタッフのみんなは、寝ないでその連絡をずっと待っていたらしい
深夜なのにね、みんな歓喜のLINEが飛び交ったそうだよ(大袈裟だなぁ)
写真を見てもらってもわかるように、ピンがいっぱい入っているだろ?
これで痛みはだんだんと感じなくなっていくと思うって

こんなに難しい手術を無事に終えてくれた先生、看護師さん 本当にありがとうございました
本当に 感謝しかないよ

しばらくは絶対安静な日々が続いたぼくは、スタッフに抱っこされて
外の景色を楽しんでいる

桜はもうすっかり散ってしまった・・・
だけど、新緑からの木漏れ日がぼくにはとても心地いい
「桜は来年もまた見れるし、それは家族と見れるから大丈夫だよ」
そんな事をスタッフは言ってくれるけど、おいおい、来年の桜って
まだまだ先じゃないかよっ!と心の中で突っ込んでみる

でも思うんだ
ぼくはみんなに生かされているんだなって
手術をしてくれた先生、看護師さんはもちろん
大変な手術のお金だってそうさ
全国の「保護犬がんばれ!」っていう
沢山の方からの善意の気持ちが無かったら、ぼくは痛みに耐えられず
生きていられなかったかもしれない
この生かされている命が、どうか誰かに繋がりますようにって
スタッフ達もみんな頑張ってくれてる
あなたの人生に、ぼくがデビューするのはどうですか?
ぼくもいつかあなたの主役になりたいです

誰よりも甘えん坊
名前を呼ばれたら、誰よりも早く、あなたの元に猛ダッシュで駆けつけるよ
ぼくは幽助
首はもう大丈夫だよ
保護犬を考えているみなさん
ぜひ、ぼくのページも忘れずにチェックしてくれよな
ぼくはトイプードルの「幽助」
みんなからはゆうちゃんて呼ばれてる

ぼくがレスキューされてから、いつの間にかもう1年と3ヵ月が経っていて・・・
(これを書いているスタッフもびっくりさ)
その間に沢山の仲間のトイプードルさん達がママとパパにお迎えに来てもらっていたのを
ぼくはよく知っている
だってぼくはシェルターの小さな仲間たちの中では
一番ここにいる時間が長くて、、、
だから一番の物知りなんだ
どういうわけか、ぼくにはお声がいつになってもかからない
そうなんだ
ぼくは首がちょっと悪くてさ
いわゆる「病気が有る子」っていうやつさ
こうも長いと、外の世界も見てみたくなった
シェルタースタッフさんのお家にホームスティしてみたりもしたよ

いわゆる家庭犬修行ってことさ
こう見えてぼくはとっても甘えんボーイだからね
お父さんやお姉さんにも抱っこしてもらえる時が至福の時なんだ
だけどふと考える
卒業していったぼくの後輩たちが、シェルターにたまに遊びに来てくれる時
みんな
とっても良い顔をしている
家族が出来ると、この世界の主役になれるとぼくは思う
主役は、自信に満ちた瞳をしていて
パパとママに大事にされているからね
みんな、とてもキラキラしている
それを見ると
「本当に良かったね」
と、もちろん思うけれど
「いいなぁ」
とも正直思うんだ
ぼくもいつか主役になれる日が来るんだろうか
そんな事を考えているうちに、
とうとうぼくは首が痛くなってきた
自分でもびっくりするくらい 大きな声で泣いてしまう毎日・・・
本当に 本当に 痛くて 痛くて
たけど
首ってね
手術をするにも 簡単に出来るわけじゃあないんだって
だから手術をしないで痛みを避けられる方法を先生とスタッフさんは
一生懸命考えたけど、
やはり 難しいけれど 手術をしてもらうことになったんだ
いったいぼくはどうなっちゃうの?
緊急で行った手術では、先生から終わりましたの連絡を
いただいたのが深夜12時をまわったころ
シェルターのスタッフのみんなは、寝ないでその連絡をずっと待っていたらしい
深夜なのにね、みんな歓喜のLINEが飛び交ったそうだよ(大袈裟だなぁ)
写真を見てもらってもわかるように、ピンがいっぱい入っているだろ?
これで痛みはだんだんと感じなくなっていくと思うって

こんなに難しい手術を無事に終えてくれた先生、看護師さん 本当にありがとうございました
本当に 感謝しかないよ

しばらくは絶対安静な日々が続いたぼくは、スタッフに抱っこされて
外の景色を楽しんでいる

桜はもうすっかり散ってしまった・・・
だけど、新緑からの木漏れ日がぼくにはとても心地いい
「桜は来年もまた見れるし、それは家族と見れるから大丈夫だよ」
そんな事をスタッフは言ってくれるけど、おいおい、来年の桜って
まだまだ先じゃないかよっ!と心の中で突っ込んでみる

でも思うんだ
ぼくはみんなに生かされているんだなって
手術をしてくれた先生、看護師さんはもちろん
大変な手術のお金だってそうさ
全国の「保護犬がんばれ!」っていう
沢山の方からの善意の気持ちが無かったら、ぼくは痛みに耐えられず
生きていられなかったかもしれない
この生かされている命が、どうか誰かに繋がりますようにって
スタッフ達もみんな頑張ってくれてる
あなたの人生に、ぼくがデビューするのはどうですか?
ぼくもいつかあなたの主役になりたいです

誰よりも甘えん坊
名前を呼ばれたら、誰よりも早く、あなたの元に猛ダッシュで駆けつけるよ
ぼくは幽助
首はもう大丈夫だよ
保護犬を考えているみなさん
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